2026.06.30

今日のすぎのこ

「たなばた」の笹をいただきました。

きのう、幼稚園に来て楽しいショーをみせてくださった大友剛さん。大友さんとのご縁ができたのは、8年ほど前にさかのぼります。きっかけは、園歌「すぎのこのなかまたち」でした。「すぎのこのなかまたち」は、皆様ご承知のとおり「中川ひろたか先生」の作詞作曲。この曲ができあがったときに、記念として2階のホールでレコーディングをおこない、CDをつくって当時の在園児の皆さんにお配りしたんです。

レコーディングに参加したのは、年長のお子さまたちと先生たち、そして中川先生で、そのときのピアノの伴奏を大友さんが担当してくださったんです。これが、大友さんとの出会いのきっかけでした。その後も西区の幼稚園の研修会や絵本の読み聞かせ、きのうのようなショーなどでたびたび杉之子にご来園くださり、その都度、楽しい時間を過ごさせていただいています。

その中から、ふたつほど大友さんのスゴさがわかるエピソードをお伝えしたいと思います。ひとつは、幼稚園の研修会のときのことです。ひととおり研修が終わったところで、大友さんが余興で「なんでもリクエストにおこたえしますよ」と言ったんです。すると、先生たちの中から子ども向けの曲のリクエストが続き、大友さんはそれらの曲をすらすらと弾いてしまいました。「他には?」と尋ねたところで、ある先生が「ボヘミアン・ラプソディ」と言ったんです。当時、イギリスのロックバンド「Queen」の歴史をたどる映画「ボヘミアン・ラプソディ」が上映されていて、かなり話題になっていましたが、まさかここでリクエストが来るとは思いませんでした。

「うーむ……」と、しばし考え込む大友さん。すると……、

有名なイントロを弾きはじめ、その後も途中までですがほぼ完ぺきに演奏してくれました。リクエストした先生は、ビックリ仰天。jimjimも、目の前で「ボヘミアン・ラプソディ」を聴くことができて、思わず鳥肌が立つくらい興奮しました。

もうひとつのエピソードは、大友先生が翻訳した「えがないえほん」の読み聞かせです。jimjimは、この本を最初に本屋さんで手にとったとき、失礼ながら「この本は、おもしろいのだろうか……」と思ってしまいました。だって、絵本なのに絵がないのですから。それからしばらく時間が経ち、大友さんが杉之子で絵本の読み聞かせをしてくれることになったときに、翻訳した大友さんご本人が読んでくれることになったんです。

「おもしろくないと思ってしまった本を、いったいどんなふうに読んでくれるのだろう……」。jimjimは、興味深々です。

すると、「おもしろくない」と思った絵本で大爆笑しているお子さまたちの姿が、そこにありました。もちろん、jimjimも爆笑です。「そうか、この本は、そういうふうに読むのか」と、とてもいい勉強になりましたし、翻訳した人の思いを汲みながら読むことの大切さもまた、同時に学ぶことができました。絵本って、奥が深いんですね。

というわけで、大友さんのエピソードをご紹介させていただいたところで、本題の「きょうのすぎのこ」です。でも、きょうはご紹介できるほどお子さまたちとの接点がないんです。なぜなら……。

きょうは、「たなばた」で使う「笹」をいただきに行ってきました。「笹」をくださったのは、毎年お世話になっている栄区にある「石井造園株式会社」さん。迷路ハウスをつくったときに、シラカシの樹を植えていただいたのがご縁でした。代表の石井社長は、いつも気を遣ってくれて、採れたての新鮮な「笹」をわけてくださるんです。ことしも、たくさんの「笹」をいただきました。それが、下の写真です。

この「笹」が各クラスに配られ、お飾りで彩られることになります。杉之子幼稚園の玄関にも飾られますので、徒歩で送迎される方、課外教室でお迎えに来た方、イベントでご来園された未就園の方、預かり保育でお迎えに来た方など、杉之子に来られた方は、ぜひ玄関の短冊に願いごとを書いて飾ってください。みんなで、彩り豊かな「たなばた」にしていきましょう。

その「笹」の準備が終わって職員室に戻ろうとしたところでお会いしたのが、「いちご組」さん。お昼ごはんの前に手洗いをしていました。先生のお手本にあわせて手洗いが済んだところで、「いただきます」。

それが、こちらの給食でした。

クロワッサン、やきそば、コーンクリームコロッケ、ブロッコリー、ミートボールケチャップ、ピピピチーズ、372kcal

ごちそうさまでした。

余談ですが、いま上映されている「マイケル・ジャクソン」は、「ボヘミアン・ラプソディ」の製作陣が手掛けたそうです。当時を知っているjimjim年代には、ちょっとたまらない感じのいい映画でした。

では、また明日お会いしましょう。

by jimjim

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