2024.11.11
今日のすぎのこ
「うさぎ組」さんと「いちご組」さん、「なかよしクラス」で……。
きょうは、まずお詫びから申し上げなければなりません。きょうは、11月生まれのお子さまの「お誕生日会」がランチの後にホールで開かれたのですが、jimjimの業務のスケジュールとタイミングが合わず、撮影することができませんでした。お誕生日を迎えたお子さまたちの楽しそうなようすをお伝えできず、誠に申し訳ありません。
では、「きょうのすぎのこ」をお伝えしてまいりましょう。11月に入り、杉之子幼稚園の各クラスは、12月に開催される「生活発表会」に向けての練習がスタートしました。
この練習がはじまったことは、以前からお伝えしていることではありますが、練習開始から10日ほどが経過したいま、練習内容は徐々に濃密なってきています。
リズムを披露する年少さんと年中さんは、1曲を通してひととおりの「振付」が決まったみたい。
あとは、それを繰り返し練習しながら「自分のもの」にしていきます。言葉でいうのは簡単ですが、覚えるのは大変なことでしょう。
練習が進んできて振付をひととおり覚えてきますと、お子さまたちの中には、おうちでも踊りの練習をする子が増えてくるようです。
お友だち同士で踊りを見せ合って、一緒に踊りながら自然とレベルアップしていくこともあります。
おうちで練習するにしても、お友だち同士で練習するにしても、まずは練習を「楽しい」と思うことが大切なのでしょう。
私たちスタッフは、お子さまたちが「練習が楽しい」と思える環境づくりを続けていきたいと思います。
さて、こうして各クラスが「生活発表会」の練習を進めている中、きょうは「いちご組」さんが年少の「うさぎ組」さんのお部屋で合流して、「フルーツバスケット大会」を開催していました。もちろん、「いちご組」さんにとりましては、「フルーツバスケット」ははじめての経験。ですから、ルールがわかりやすくなるように、首からフルーツの絵を下げています。
でも、ルールがわからなくても大丈夫。ご覧ください。「先輩」がしっかりと「うさぎ組」さんのお子さまの手を握ってあげているでしょう。まだルールが十分に把握できていなくても、こうしてやさしい先輩たちがたくさん見守って助けてくれるので、「いちご組」さんのお子さまたちも安心です。
そして、「フルーツバスケット大会」が終了した後は、お互いの健闘を讃えあうようにして「うさぎ組」さんと「いちご組」さんが一緒にテーブルを囲んで楽しい「ランチ」をいただきました。
ラグビーでは、試合が終わった後に両方のチームが一緒に軽食などを囲んで歓談する「アフターマッチファンクション」というのがあります。ちょっと形式は違うかもしれませんが、きょうの「うさぎ組」さんと「いちご組」さんのランチも、それに近いかもしれませんね。
何しろ「いちご組」の皆さんは、まだほとんど交流がなかった「うさぎ組」さんのお友だちに臆することなく、こうしてモリモリとランチを食べています。
緊張している雰囲気とかは、一切ありません。
これはきっと、「フルーツバスケット大会」で、「うさぎ組」さんの先輩たちがやさしくしてくれたからなのでしょう。
一緒に楽しいひとときを過ごしたおかげで、お互いに心が通いあったのだと思います。
食事の時間が楽しめるって、何よりも素晴らしいと思います。
そこには、自分というものを素直に表現する姿があります。それは、きっと「心」が開放されたから……。
きょうの「うさぎ組」さんと「いちご組」さんの「フルーツバスケット大会」は、ただゲームを楽しんだだけではなく、お互いの「心」の触れ合いにも一役買ったようでした。
というわけで、きょうの給食はこちらです。
わかめおにぎり、白身魚のひとくちフライ、照り焼きつくね、さといも煮、小松菜のごま和え、みかん缶、303kcal
ごちそうさまでした。
「また明日」と申し上げたいところなのですが、明日の午前中は外出しなければなりません。そのようなわけで、明日は「お休み」とさせていただきます。誠に申し訳ありませんが、どうかご了承ください。
by jimjim