2024.10.23

今日のすぎのこ

「りす組」さんと「うさぎ組」さん、「体操参加」!!

この3日間、「お芋ほり」のようすをお伝えしてまいりました。1枚目の写真のお芋も、おいしそうでしょう。でも、このお芋は、「お芋ほり」の畑で収穫したものではないんです。では、八百屋さんで買ってきたのかといいますと、そういうわけではなく、いったいどこで入手したのかといいますと……。

なんと、幼稚園のプランターで栽培していたお芋なんです。実は、初夏の頃から年長の「ゆき組」さんがプランターで「さつま芋」の栽培をはじめまして、今回の「お芋ほり」にあわせて収穫したんです。「さつま芋」の栽培は、過去に一度、チャレンジしたことがあるのですが、そのときは残念ながらいい結果になりませんでした。

ですから、今回は「ゆき組」さんの「リベンジ栽培」だったわけです。「ゆき組」さんが総力をあげて育てた「さつま芋」。「ゆき組」さんの担任の先生に「いつ頃食べるの?」と聞きましたら、「いまは、熟成中です。みんなで、おいしくいただきたいので。」とのことでした。さてさて、気になるお味のほうは、いかがでしょう。

ぜひ、そのときはjimjimも「モニター」になって参加させていただきたいので、「ゆき組」の皆さん、どうぞよろしくお願いしますね。

では、「きょうのすぎのこ」をご紹介してまいりましょう。きょうは、タイトルにありますように年少の「りす組」さんと「うさぎ組」さんが「体操参加」をしましたので、そのもようをお伝えいたします。きょうの「体操参加」も、前回に続いてバディースポーツクラブの指導員が楽しいメニューで盛り上げてくれました。さっそく、そのようすをみていきましょう。

体操参加は、前回と同じ内容で進みました。でも、はじまる前に保護者の方と向き合うお子さまたちの表情をみますと、なんとなく「照れ」が感じられます。なんだか、幼稚園で保護者の方と一緒にいることが「うれしい」ような「恥ずかしい」ような……。

でも、最初のメニューである「準備体操」でお互いに手をつなぎますと……。

それまで照れていたお子さまたちの表情が一変。一気に「おうちモード」に変わりました。「手をつなぐ」、たったそれだけで、からだだけでなく心もほぐれてしまったようです。

こうなりますと、あとは「体操参加」を楽しみ尽くすだけ。指導員の先生も、次から次へと楽しいメニューを繰り出してくれます。

「足ふみごっこ」だったり、「トンネルくぐり」だったり……。

保護者の方とお子さまが「じゃんけん」をするゲームもありました。お子さまが勝てば、保護者の方に「高い高い」をしてもらえます。でも、負けたら……、

保護者の方の「肩たたき10回」です。お子さまたちにたたいてもらうと、ほんの10回で100回分の効き目がありそうですね。

「体操参加」をみていて思いましたのは、どのメニューにも必ず保護者の方とお子さまとの間に「ボディータッチ」があります。

その「ボディータッチ」の回数が増えていきますと、お子さまたちの表情もどんどん輝きを増すようでした。

最初は、目を合わせることに「照れ」を感じていたようなお子さまたちも、気がつけばキラキラのまなざしを保護者の方に向けていました。

こんなに素晴らしい瞬間、うれしい瞬間、幸せな瞬間があるでしょうか。

保護者の方の腕にぶら下がっての「グルグル旋回」では、保護者の方のちから強さに安心して身をまかせていました。

後半には、年長さんが「すぎりんぴっく」で披露した組体操の「親亀子亀」や「パラバルーン」にもチャレンジ。

最後は、パラバルーンでみんなでちからをあわせて盛大な「ポップコーン」をつくり、このメニューをもって「体操参加」は終了となりました。

わずか30分弱の時間ではありましたが、そこにはたくさんのスキンシップがあり、そしてまた心の触れ合いがありました。お子さまたちが今回の「体操参加」で何を感じたかは、はじまる前と終わった後の表情をみれば歴然です。

きょうの「体操参加」が、お子さまにとりましても保護者の皆さまにとりましても、「大切な時間だった」と思っていただけたなら、スタッフとしてこれ以上のよろこびはありません。

「りす組」さんと「うさぎ組」さんの保護者の皆さま、本日はご来園くださり誠にありがとうございました。この場を借りて、心より厚くお礼を申し上げます。

では、また明日お会いしましょう。

by jimjim

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