2024.08.29

今日のすぎのこ

自分に「金メダル」!!

きょうは、午後から雨が降ったりやんだり……。台風は九州にありますが、その影響で南から湿った風が流れ込んで雨を降らせているようです。 雨には、大きくわけて2種類の降り方があります。ひとつは、きょうのように急に空が暗くなってザーッと降る雨です。これは、雄大積雲や積乱雲といった空気の対流でできた雲から降るので、「対流性の降水」と呼ばれます。もう一方は、温帯低気圧に伴って静かに長く降り続く雨で、ゆっくりとした上昇流でできる層状の雲から降るので、「層状性の降水」と言われています。 きょうの雨などは、典型的な「対流性の降水」です。「積乱雲」は、強い雨だけでなく突風や落雷、ときには竜巻ももたらしますので、まさしく空の「暴れん坊将軍」。台風は、積乱雲の集合体みたいなものですから、「暴れん坊将軍」の大親分といってもいいでしょう。 「まだ遠くにいるから……」と思って油断してはいけません。強くて大きな台風ほど、遠くにも影響が及びます。こまめに気象情報をチェックして、台風に備えるように心がけてください。 さて、きょうのヨコハマキッズでは、有志のお子さまたちが「メダルづくり」をしました。「メダルづくり」は、学年ごとにおこなわれましたが、ここでは各学年を織り交ぜてご紹介しますので、ご了承ください。 まずは、先生が「メダルのもと」を配ります。この「メダルのもと」は3種類ありまして、お子さまたちは黄色、濃い黄色、橙色の中から好きな色を選べます。

「メダルのもと」を選んだら、次は「メダルのもと」に味付けをする「シール選び」です。たくさんのシールの中から、お気に入りのシールを探し出します。

シールが見つかったら、いよいよ「メダルのもと」を「メダル」へと仕上げていきます。

シールを貼ったり、色鉛筆で絵を描いたりして、好みのメダルへと味付けを施します。

シールの貼り方もさまざまで、メダル一面に広くまんべんなく貼るお子さまもいれば、シールの上にシールを貼って、シールを立体的に積み重ねていくというユニークな貼り方もみられました。 お子さまたちの発想って、おもしろいです。

シールがメインになるか、絵がメインになるかでも、仕上がりのテイストがけっこう変わってきます。

ひとりでじっくり取り組むお子さま、みんなでワイワイやりながら作業を進めるお子さまと、取組み方のカラーもそれぞれで、これもまたみていると個性を感じます。

「メダルのもと」が「メダル」になったところで、先生に首にかけるひもをつけてもらって完成です。

夏休みももうすぐ終わりですが、記録的に暑い夏を乗り切ったお子さまたち。 よくがんばりました。 自分へのご褒美、そして自分への「金メダル」です。 大切にしてください。

そして、「かき氷屋さん」もきょうで閉店です。 そろそろ、「夏休みモード」を「通常モード」へとシフトチェンジしていきましょう。 おっと、それはjimjim自身だったかも……。 というわけで、きょうは「メダルづくり」のようすをお伝えしました。 では、また明日お会いしましょう。 by jimjim

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