教育について
教育理念のびのびと遊遊一心
- あそびは まなび
- まなびは 育ち
- 育ちは 心のつながりへ
夢中になって、一心になってあそぶこと、それは子どもの育ちの源です。私たち杉之子幼稚園は、今日のあそびから得た体験こそが、“明日が待ち遠しい”と思える希望につながると信じ、あそびを通して子どもたちの五感を磨き、「生きる力」「日本人の心」を育んでいきます。
教育目標「生きる力」の基礎を育む
「ふつうのこと」が「ふつうにできるように」。日常の生活はそこからはじまります。生きる力の基礎は日常をふつうに生きることから育まれていきます。
- 思いやりや譲り合いの心など、昔から日本人に宿る美しい心が身についた子
- 挨拶や靴をそろえるといった日常的なマナーが身についた子
- ご両親や祖父母に対する家族愛はもちろん、まわりの人への感謝の気持ちが持てる子
- 弱いものをいたわれる子
- 自分の思いや気持ちを言葉にして相手に伝えることができる子
- 美しいものに感動できる子
- 感情を表現できる子
教育方針 みて、ふれて、かがやくひとみ
一心になってあそび込んだときに見せる子どもたちの“みて、ふれて、かがやくひとみ…”。私たちは、その瞬間を大切にしていきます。
- 担任はもちろん、職員全員が子ども一人ひとりのことを共通理解し、かかわっていきます
- この時期だからこそ、あそびをたくさん体験させ、そこから学ぶ人間関係や社会性、創造性、満足感、達成感等を大切に育んでいきます
- 子どもの自主性、自発性、主体性を重んじ、できるだけ自分でできるように見守っていきます
- 子どもの自己肯定感について保護者とともに考え、育んでいきます
- 子どもたち一人ひとりの人格を尊重し、その子の思いや行動を大切にして援助(支援)していきます