園について
杉之子幼稚園は、昭和29年(1954年)に設立されました。当時は、日本が戦後から立ち直りつつある時代で、将来を担う子どもたちが杉の木のようにまっすぐ、すくすく育って欲しいとの願いから、設立者は幼稚園の名前を「杉之子」としました。
それから50年以上が経過した今日では、幼児教育への関心の高まり、共働き世帯の増加、少子化、ライフスタイルの多様化など、幼児教育を取り巻く環境が大きく変化しています。
本園は、このような変化に対応するために、平成12年(2000年)から未就園児教室と預かり保育を開始し、同14年(2002年)には預かり保育をより充実させて横浜市認定預かり保育実施園となりました。平成26年度には創立60周年を記念して、園舎の大規模修繕工事を実施し、子どもたちにとってより良い環境を整えました。
基本情報
- 所在地
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〒220-0051
神奈川県横浜市西区中央1-16-2
- 保育年限
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1年保育、2年保育、3年保育(満3歳児含む)
- 施設類型
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施設型給付幼稚園 / 収容定員245名 / 利用定員240名
沿革
- 昭和23年
石川学園創立
- 昭和29年
杉之子幼稚園、神奈川県設置許可を経て4月に開園
- 昭和53年
現在の園舎完成
- 平成12年
子育て支援として未就園児教室(にこにこ教室)開始
- 平成14年
子育て支援として横浜市預かり保育開始
- 平成26年
園舎の大規模修繕工事を実施
- 平成30年
中川ひろたか氏の作詞・作曲による園歌「すぎのこのなかまたち」お披露目
- 令和5年
収容定員を210名から245名にするため園庭の拡張工事を実施 送迎バス3台を入替
- 令和6年
4月1日付で私学助成園から施設型給付園に移行