2025.01.30

今日のすぎのこ

行事・イベント

「ロネ&ジージ」とクラウンたちのパフォーマンス・ショー!!

一昨日のこのコーナーで、「木曜日は防火管理者の講習があるので、お休みに……」などと申し上げましたが、幸いなことに講習は午後からでしたので、午前中に用意されていた「スペシャル・イベント」に立ち会うことができました。その「スペシャル・イベント」とは……。

「クラウン」の皆さんによる「パフォーマンス・ショー」です。「クラウン」といいますと、「王冠」とか自動車の「クラウン」を思い浮かべますが、きょうの「クラウン」は「ピエロ」とか「道化師」をあらわす言葉です。日本語の発音は同じでも、英語では前者が「crown」、後者が「clown」でスペルが異なるんですね。

その「クラウン」の皆さんが、2年ぶりに杉之子幼稚園にやって来てくれました。その「クラウン」の皆さんは、茶目っ気たっぷり。本番のショーがはじまる前に、園内を歩いてお子さまたちにアピールです。

歩くだけではありません。「ちょっと、お部屋をのぞいちゃおうかな……」。

突然の「クラウン」の皆さんの訪問に驚いたのは、お子さまたちのほう。

みんな、驚く。

そして、固まる。まるで、「未知との遭遇」です。

思いっきり正直な反応に、吹き出してしまいそうになりました。

そんなお子さまたちの驚きと衝撃を、「クラウン」の皆さんは、お得意の芸で一気に消し去ってしまいます。ショーの会場となるホールでは、集まったお子さまたちにちょっとした芸のパフォーマンス。これで、お子さまたちの気持ちを「わしづかみ」です。

もう、この頃にはお子さまたちの気持ちも、これからはじまるショーに向けてボルテージが上がりっぱなしになりました。

そこに登場したのが、きょうの主役「ロネ&ジージ」のおふたりです。「ロネ&ジージ」のショーは、「ジャグリング」と「寸劇」を一体化したステージ仕立て。でも、おふたりが発する言葉は、必要最小限で余計なことは一切いいません。

芸と動作と雰囲気だけでステージをつくりあげています。

そのステージングは、ムダを一切そぎ落として、とてもシンプル。

そのせいでしょうか、お子さまたちの心にまっすぐに伝わるみたいで、お子さまたちの反応も、これまたストレート。笑いと驚きが交錯しながら、どんどん盛り上がっていきます。

ここで、「ロネ」と「ジージ」のキャラクターを簡単にご紹介しますと、「ロネ」はちょっととぼけた感じで、「ジージ」は少しイジワルな感じのキャラ。このふたりのかけあいが絶妙で、一瞬たりとも目が離せません。

おふたりの芸は、言葉が少ないうえにスピード感がありますから、ホントに目が離せないんです。

そこに驚異的な集中力を発揮したのが、観客であるお子さまたち。ステージは約45分ほど続いたのですが、お子さまたちが飽きる気配はまったく感じられず、最初から最後まで目が釘付けになっていました。

集中している分、笑いも中途半端ではありません。「全力の笑い」が、そこにはありました。

途中、「ロネ」と「ジージ」に手を引かれて、急遽ステージに立つことになった園長先生。リハーサルなしの無茶ブリにもかかわらず、堂々としたステージングを披露。園長先生の冴えるアドリブに、「ロネ」と「ジージ」のおふたりもタジタジといったようすで、見ているjimjimとしては、「もしや、スカウトされるのではないか」という思いすら浮かんだほどでした。

「ロネ」と「ジージ」のステージ終了後、「クラウン」の皆さんが全員、前に出てきて自己紹介をしてくれました。きょうの「クラウン」の皆さまのお名前は、「ホリー」さん、「ノーズ」さん、「トト」さん、「どんぐり」さん、「スコーン」さん、「マギー」さん、そして「ロネ」さんと「ジージ」さんです。

最後は、全員で記念撮影。

「ロネ」さんと「ジージ」さんが、ステージの終わりに次のようなお話をしてくれました。「笑顔は、人を幸せにします。皆さんひとりひとりの笑顔もまた、だれかを幸せにします。それを忘れないで、笑顔を大切にしてください」。まさに、幸せの伝道師である「クラウン」の皆さんの想いが詰まった言葉でした。

「クラウン」の皆さんのおかげで、笑顔いっぱい、幸せいっぱいの一日になりました。心からお礼を申し上げます。そして、きょうのステージをセッティングしてくださった「〇〇さん」にも、心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。

というわけで、きょうの給食はこちらです。きょうは、木曜日なのでスペシャル・メニューとしてあたたかなスープがつきました。

ゆかりふりかけごはん、ソースカツ、星型しんじょ、かにシュウマイ、ブロッコリーのマヨ和え、みかんゼリー、お豆腐とコーンの中華スープ(写真がなくてすみません) 453kcal

ごちそうさまでした。

では、また明日お会いしましょう。

by jimjim

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