「りす組」さん、「どんぐり拾い」で大漁でした。

きょうは、一日を通して気持ちの良いお天気でした。園庭には、朝から元気にあそぶお子さまたちの声が響き、お砂場や遊具であそぶお子さまたちの姿が、澄んだ青空に映えていました。では、さっそくその元気なお子さまたちの生活のようすをご紹介してまいりましょう。

1枚目の写真は、午後あそびのときに写したものです。園庭に長い列ができていて、何が起きているのかと思いましたら、フリーの先生たちがオレンジ色のビニール袋と黒い画用紙を使って「かぼちゃまつり」の袋をつくるコーナーを設けていたんです。

なかなかステキでしょう。これなら、行列ができるのも納得です。きっとこの袋は、たくさんのお菓子で満たされるのでしょう。「かぼちゃまつり」が楽しみですね。

「いちご組」さんは、自作の「望遠鏡」を持って園庭探検にお出かけしていました。こんなにかわいらしい「望遠鏡」、いつの間につくったのでしょうか。製作シーンもみたかったですね。

さあ、さまざまなカラーとお気に入りのシールでデコレーションされた望遠鏡をもって、園庭探検に出発です。

「ひよこ組」さんは、先生とのお話を楽しみながら、粘度やお絵かきでゆったりタイム。

「くま組」さんは、「おばけ」の製作をしていました。この「くま組」さんの製作をみていて、ふと思いました。「「おばけ」と「幽霊」は違うのだろうか」と……。

「おばけ」は、なんとなく愛嬌があってかわいらしい感じがしますが、「幽霊」というと本当に出そうな感じがしてちょっと怖さを覚えます。皆さんは、見たことがありますか、「幽霊」を……。やっぱり、お会いしたくないですよね。

「うさぎ組」さんは、「どんぐり」を入れるバッグをつくっていました。秋らしい色の画用紙で、お飾りを施しているところでした。なんだか、すてきなバッグができそうな予感がします。できあがりが、楽しみですね。

年長さんも、秋の製作を進めていました。年長さんは、「秋の実り」がテーマになっているようです。皆さんは、秋に収穫できるものとして何を思い浮かべますか？

「栗」「柿」「ぶどう」「もも」「梨」……。

食べるとおいしいものばかりが思い浮かびます。

まさに「実りの秋」、「食欲の秋」ですね。他にも、秋という季節は「読書の秋」とか「スポーツの秋」などとも言われます。皆さんなら、どのような「秋」を思い浮かべますか。これから迎える秋本番に向けて、気持ちの良い空気を楽しみながらの「ドライブの秋」もいいですし、「紅葉の秋」もいいかもしれません。いろいろな「秋」を探してみてください。