保護者会「ひだまり」

保護者の会「ひだまり」(以下、単に「ひだまり」)は、幼稚園教育と家庭教育の連携の促進と相互理解、会員の教養及び親睦の深化、園児に対する園費の扶助等を目的として、保護者の会「ひだまり」の規約に基づいて運営されています。

「ひだまり」は、会長をはじめとする7人の役員と「クラス役員」および「マルシェ役員」から成ります。主な活動としては、6月に開催される「ひだまりまつり」や1年に3回開催される「マルシェ」があります。

「ひだまりまつり」は、毎年6月下旬頃に園舎のホールで開催され、在園児の子どもたちに「射的」や「ひもくじ」「ヨーヨーつり」「わなげ」などでお祭りの雰囲気を楽しんでもらいます。

「マルシェ」は、毎学期に一度くらいの頻度で開催されています。「マルシェ」では、保護者の方からご提供いただいた制服などのリユース品を格安で提供するとともに、手芸や雑貨などの販売をおこないます。「マルシェ」の収益は、年度末の「お別れ会」の資金に充当しています。

「ひだまりの会」前会長のことば

「ひだまりの会」は、在園児の保護者全員が会員となり、年長児の保護者7名が中心となって運営しています。「ひだまりの会」が主催する事業としては、「ひだまりまつり」や「マルシェ」があります。「マルシェ」での売り上げは、卒園や進級のお祝いとして園児に還元しています。運営においては、幼稚園と協力する場面もあり、幼稚園側の柔軟な考え方に触れることができたのは、良い経験になりました。また、7人の役員は、運営に関する話し合いで幼稚園に足を運ぶ機会も多く、そのたびに子どもたちの笑顔があふれる日常の幼稚園生活を見ることができたり、さまざまなお子さまたちの成長がみられたりして、これらもまた貴重な経験となりました。